2013年3月21日木曜日

英国どうでしょう⑱

こんばんわ。
英国どうでしょうのお時間です。
あと2回ほどで連載が終わりそうですよ。
なんとか今月中に終了することができそうでホッとしました(笑)


では、お付き合いくださいませ。


2/22(金)

今日は自由行動最終日なので日本へのお土産を買いにいったり、英国博物館に行ったりしようと思います。


06:00 起床

08:30 朝食

09:30 鉄道でロンドンへ向かいます。もう慣れっこですね!

10:30 HISで明日のことを確認。
帰りのホテルから空港までの足を頼んでいなかったので、どうやって空港へ向かうかを聞きに行きました。ピカデリーサーカス周辺はHISや三越などもあって日本人向けのお店が多いです。

11:00 そんなわけでロンドン三越でお買いもの!!
ロンドン三越では日本円も£もカードも使えます。日本円で払った場合のお釣りは£なんですけどね!それに品物の紹介文も日本語で書かれているのでロンドンで何を買ったらいいのかわからないー!って人にはお勧めです。あと、買い物を一か所に済ませたい人とかね!
ちなみに、ここでは無料で荷物を預かっておいてくれます。でもその日の閉店時間までなので預けっぱなしにならないようにご注意を!


12:00 パブ Red Lionでお昼!
ロンドンっ子は昼間っからビールです。昼間っからパブ行っちゃいます。ここにきて初パブですw


【fish&chips】

Fish(フィッシュ)はタラの白身を揚げた所謂「白身魚のフライ」です。
Chips(チップス)はポテトね。
これにビネガーやケチャップをたっぷりつけて食べます。
どっちもサクサクでおいしかった!
あとビール!英国といったらエールビールですよね!
フルーティーで飲みやすいビールです。
ビールの単位は1パウンド。日本でいうと中ジョッキくらい。
昼間なのにパブは大盛況でなんとか座らせてもらいました。
まわりの人はこのビール片手におつまみ食べないんですよね・・・すきっ腹に酔ったりしないんでしょうかねw
強いなぁ・・・





13:30 荷物をロンドン三越に預けて、ナショナルギャラリーへ。
ここは美術館です。撮影不可。
イギリスの美術館や博物館は基本的に無料で、寄付制という形をとっています。
あと、日本語のパンフレットとか日本語オーディオガイドのレンタル料でいくらかとられる程度。
ナショナルギャラリーの中はとても広くて一日ではとてもまわりきれない広さです。
そして展示してある絵画の数も多いのでどれを見ればいいのか目移りしてしまいます。
オーディオガイドはすべての作品の説明を聴けるわけではないので気になる絵画が対応してなかったりして「ぐぬぬ・・・」となることも数回w

ヨーロッパ全体の絵画が集まっていることもあって、キリストの洗礼などキリスト教系の絵画が多いです。
ヴィーナスの絵画がいくつかあるのですが、愛と美の女神というだけあってどれも綺麗に描かれていました。
ほんと、溜息しか出ないほどに。
しかし、誰かと浮気中だったり、近親相姦だったり、ナルシストだったり・・・ヴィーナスェ・・・・。

宗教画ということもあって、その時その時の政治に対しての作家の皮肉が込められていたり、時代に左右される絵画が多いイメージでした。

ダヴィンチやミケランジェロ、ルーベンスやゴッホなど誰もが一度は見たことがある、聞いたことがある絵画が飾られていました。

あまりにもったいないので「ナショナルギャラリーの名画たち」というガイド本を購入。
ガイド本も英語、日本語、中国語、韓国語とさまざまな言語で書かれているのでおすすめです。




【ナショナルギャラリー】






【Performer】


ナショナルギャラリーの前は人が多く、パフォーマーも多いです。
音楽を奏でてチップをもらう人や、ポーズをとって動かない人。
面白そうなので石造のように動かないおばさんにチップを上げたらロボットみたいな動きでポーズをとってくれました。
あと投げキッスしてくれた!
うーん、あんなにきれいな投げキッス初めて見ました。
素敵です。





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