2015年9月23日水曜日

自作ロールペンケース その2




ロールペンケースを自作しよう!ということで、ネットや動画なので必要なものをリストアップしました。




<レザークラフトに必要な道具>

・菱目打ち(糸を通す為の穴あけ器具)
・レザークラフト用の縫い針
・麻糸
・ろう(麻糸につけて麻糸の毛羽立ちを抑える)
・ねじ捻(菱目打ちのガイド線を引く)
・ウッドスリッカー(コバ磨きの道具)
・トコノール(コバ磨きの道具)
・木槌
・コルクボード

らしいです。
コバは革の切り口のことだそうで、ウッドスリッカーとトコノールという道具を使って処理するんだとか。
ふむふむ。
木槌は100均で揃えられないかなー?



<必要な革のサイズ>

54cm×44cm


(内訳)
①幅54cm×高さ7cm
②幅54cm×高さ17cm
③幅54cm×高さ20cm

各一枚ずつと考えていました。

ペン入れ幅6cm×9本分=幅54cmですね。
高さは①が蓋の部分。③が土台。②が③の上から縫う部分です。



そんな感じでメモをして革屋さんと手芸屋さんへ!






買ってきました!

左から

・銀ペン(菱目打ちのガイド線引く道具)
・白い紐(ロールペンケースをまとめる紐)
・菱目打ち2本(角の処理などに使うらしい)
・菱目打ち4本(これで革に紐を通す為の穴を開ける)
・ロウビキ糸(本来なら麻糸に蝋をつけて縫うらしいが、すでに蝋がついた状態で売られていた。便利!)
・針(革にロウビキ糸を通す為の針。手芸用とは違い、先がとがってない)
・牛革
・木槌(右上のもの。100均で購入)

で約6,000円でした。
これが高いのか安いのかは不明w

牛革ですが、革屋さんに作りたいものと完成イメージを絵で伝えたら、これが良いだろうと、数ある革の中からこれを選んでくれました。
巻いて使うので薄い革にしたほうが良いそうな。
これだとコバ磨きもしなくて良いらしい。
ふむふむ。

ただ、最初の完成サイズ(幅54cm)を伝えたらすごい驚いていたので、値段を聞いたらそのサイズの牛革で6,000円だそうで。
道具で2、3000円と考えていたのでそれだとトータル9,000円くらいになっちゃうよー!ナシ!ナシ!
ということで急遽ロールペンケースのサイズを考え直し、幅30cmに縮小させました。
高さは変えられないから幅30cm×高さ44cmで一枚3,300円也。
よし、半額になった!




そんなこんなでゲットした牛革をカッターで断裁していきます。
3つのパーツに分けて






重ねるとこんな感じに。
土台の左部分の余白はロールペンケースをまとめる紐をつけるためにわざと空けました。




自作ロールペンケースその1





にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村



0 件のコメント:

コメントを投稿